「スポ少疲れた」…「疲れずに」なおかつ「スポ少内でうまくやっていく」方法とは?

スポ少疲れた

練習の送迎に土日の試合の車出し&お弁当作り。

共働きも当たり前になりつつある昨今、とくにお母さんの負担はスポ少活動において計り知れません。

家事・育児・仕事に加えて鬼のようにあるスポ少活動。(メールの返信すら面倒)

そんなスポ少に在籍している母たちに向けて、今回はスポ少にいながらも「疲れず」、なおかつ「スポ少内でうまくやっていく方法」をお伝えしようと思います。

目次

疲れるスポ少活動に参加しないとどうなるか

現在スポ少に子供を通わせている皆様、本当にお疲れ様です!

毎日ヘトヘトでたまには母も休みたいでしょうが、練習や試合を見に行く頻度が急激に減るとどうなるか?

答え⇒ほかの母たちから陰口を叩かれてしまう。

ではないでしょうか?(スポ少あるあるです)

我が家の息子たちはサッカーのスポ少でしたが、どんなスポーツでも同じような構造?のようです。

Twitterやネット上ではスポ少母たちの「スポ少疲れた」、「スポ少面倒くさい」という悲痛な声が数多く挙がっています。

スポ少活動にどのようにかかわれば「疲れないで過ごせる」のか、経験談を交えてお伝えします。

「スポ少疲れた」にならない方法①“余裕でやれる仕事でも全部はやらない”

これについては私が「スポ少時代にできていなかったこと」です。

スポ少と上手く付き合っている人ほど、つかず離れず、上手にスポ少活動に関わっていたなと思います。(練習の送迎をほかの親に頼む・適度な間隔で試合の応援に来るなど)

私は、試合時の車出し・お茶道具の買い出し・休んだ人の代わりのビブス洗濯。自分でできそうなことは何でもめいいっぱいやって過ごしていました。

もちろん当時は疲れ果てていた私。家は汚くなっていくし、ご飯を作るのもしんどい…。

「やれることはやらなきゃ」という変な強迫観念に駆られていました。卒団した今、当時の親たちで作ったLINEグループを見ると自分で自分に息が詰まります。

私「あ、その日も私、車出せますよ!」

ほかの母「えー、大丈夫ですか?この前もお願いしたから私が出しますよ!」

私「全然平気です!」

疲れているのに無理しているのが文面から伝わってきました。

自分だけじゃなくて周りまで息が詰まりそうです。みんなにとっても悪影響だったことでしょう。

もしくは「こいつは何でもやるな」と舐められていたこと間違いなしです。

スポ少の仕事は余裕でできる仕事もほかの人に頼むくらいでちょうどいいです。(頼みすぎはバレますが)

スポ少活動は「絶対無理しないこと」が鉄則です。

特に役員さんは大変だと思いますが、上手に周りに仕事を割り当てましょう。

スポ少役員の仕事については別記事でも触れています。

「スポ少疲れた」にならない方法②“スポ少から離れる時間を意識して作る”

疲れをリフレッシュ

スポ少に入団するとほとんど毎日練習があり、土日は試合。

いっこうに自分だけの時間が作れませんよね。関わろうと思えばどんどん深入りできてしまうのがスポ少です。

私は「最低30分は自分だけの時間を作る」ことを意識していました。

これも長男が入団したばかりのときにはできませんでしたが、次男と三男のときは少しでも疲れを軽減させるために日課にしていました。

好きな音楽を聴く・お酒を飲む・撮りためていたドラマを1本だけ見る、などなど。

スポ少のあれこれや家事を全部終えてから好きなことをしようとすると、疲れているのでそのまま寝落ちしてしまいます。

そうすると翌日も疲れが取れていません…。

そのため私はどんなに洗濯物や皿が山積みになっていても放り投げて「自分の時間」を死守しました。(家が汚かったのはこのせいもあるかもしれません)

「スポ少疲れた」にならない方法③“悪口には同調せずにかわす技術を持つ”

悪口に付き合うのもスポ少疲れの要因のひとつでしょう。

スポ少母たちが集団になると、必ずといっていいほど勃発するのが「ほかの母への悪口」。

その悪口に同調してしまったが最後、「○○さんがあなたの悪口言ってたよ」と言いふらされる可能性も否めません。

そのために必要なのが「悪口を交わす技術」です。

私の好きなDJあおいさんという方が「悪口を言う人との上手な付き合い方」を教えてくれてとてもためになったのでご紹介します。

悪口はその人の自己紹介」というもので、「文句を言っている内容=自分がその内容に関して頑張っている・優れていると認めてもらいたい」という考え方です。

たとえば「あの人、試合の応援に全然来ないよね」という悪口だったら、「△△さん(悪口言っている人)は、ほぼ毎回応援に来ててすごいよね!」と返すとうまくいくそう。

ほかの人の悪口を言わず、なおかつ悪口を言っている人もごまかせる、という神業なのでお悩みの方はぜひ試してみてください。(職場でも使えそうです!)

まとめ

今回は「スポ少で疲れず」、なおかつ「スポ少内でうまくやっていく」方法についてお伝えしました。

この記事をまとめると以下のようになります。

  • スポ少の仕事は「無理せずやる」が鉄則。
  • スポ少から離れる時間を1日少しでいいので意識して作る
  • 悪口に同調しない技術を身に着ける

最後までお読みいただきありがとうございました!

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