スポ少に兄や姉が入団していると、自然と下の兄弟もスポ少へ入団することが多いかと思います。
我が家は3人兄弟で、下2人は小学校1年と3年で地元のスポ少サッカーに入団しました。
今回は低学年で入団した際に「困ったこと」と「その解決方法」についてお伝えしたいと思います。
低学年でスポ少へ入団して困ったこと①荷物が多すぎる
低学年で入団するお子さんが持つカバンはリュックタイプを強くオススメします。
低学年でも高学年でも、カバンに入れる荷物の量はさほど変わりません。
ボール・スパイク・すね当て・水筒・着替え・タオルなどなど…
うちは三男が小1で入団しましたが、体系が小柄だったため兄の使っていたエナメルに荷物を入れて持たせるとかなり重そうな感じに。
水筒は別で持っていたので、試合終わりでクタクタになった帰り道などは周りの人に同情されるくらい辛そうでした。
(あまりに重いので水筒の中身を捨てて帰ったこともありました)
ボールや靴を専用に入れられるリュックは本当に楽チンでした!
両手が空くので万が一、転んだときもすぐに手が出せます。
低学年でスポ少へ入団して困ったこと②靴ひもが結べない
低学年の子に蝶々結びを教えるのって大変ですよね。
でもどうしても試合途中にスパイクの靴ひもはほどけてしまいます。
今回は私がベテランママから聞いた「低学年でもできる簡単な靴ひもの結び方」をお伝えします。
低学年用にマジックテープのスパイクも販売しているので、もちろんそういうタイプのスパイクを購入するのもアリです。
でも「赤ちゃんぽくて嫌だ」と言う子も結構いますよね。(お兄ちゃんがいると特に)
また3年生くらいになって急にひもタイプのスパイクにすると、履くまでに時間がかかって焦る子もいました。
ですのでうちのチームは低学年からひもタイプのスパイクを履く子が多かったです。
我が家が入団したころは「低学年でも靴ひもは自分で結ばせるように」とコーチからお達しがあったため、試合中にほどけてしまい結べずに悔し泣きしている子もいました。
うちの子もなかなか上手に結べなかったので、“結んだあとにほどけなくする方法”ばかり考えていたのですが、ベテランママから教えてもらった靴ひもの結び方でかなり救われました。
写真付きでご紹介しますので、良かったら試してみてください。
①靴ひもは最初に1回クロスさせて結んでおく
②左右それぞれのひもで輪っかを作る
③輪っか同士をクロスさせる
④クロスさせた片側を③の下の輪の中に入れて…
⑤上に引っ張り出す
⑥2つの輪っかを横にグーっと引っ張ると…
⑦蝶々結びが簡単にできます!
要は「最初に1回結んだら、2つの輪っかを作ってもう1回結ぶ」ということです。
もう少し学年が上がればきちんとした靴ひもの結び方も教えなければいけませんが、とりあえず低学年の子に教えるには簡単なのではと思います。
低学年でスポ少へ入団して困ったこと③宿題がおろそかになる
これはうちの失敗談です。ほかのお家の子は、きちんとやっている子はやっていました!
土日は試合が多いですし、試合が終わって帰ってきてからでは疲れてなかなか宿題が捗りません。
平日にきちんと勉強する習慣をつけましょう。
うちはドリル提出の締め切り前日に半べそでやっていました…
何事も最初が肝心ですね…
まとめ
今回は「スポ少に低学年で入団した場合の困ったことと解決方法」についてお伝えしました。
記事をまとめると以下のようになります。
- 低学年の子はリュックタイプのカバンがオススメ
- 靴ひもが結べない子は「輪っか結び」を試してみよう
- 宿題・勉強は平日きっちりやるのが鉄則
最後までお読みいただきありがとうございました!
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