スポ少サッカー・上手な子次第でチームの雰囲気が変わる!?

スポ少サッカーチーム

どのスポ少サッカーチームでもエース級の上手い子が1人は存在すると思います。

10年ほどスポ少サッカーチームに在籍していた中で、さまざまなタイプの「上手な子」を見てきました。

「“上手な子”がチーム内でどんな態度・声掛けをするのかでチームの雰囲気が変わってくる」

私がスポ少在籍中に感じたことです。

多少主観は入っているとは思いますが、興味がありましたらぜひお読みください。

目次

スポ少サッカー・上手な子のタイプ別まとめ

「上手な子」と一言でいってもそれぞれタイプは異なります。

あくまでも私が見てきた中で、という前提ですが3つのタイプに分けてみました。

タイプその1.チームメイトを責めてしまうタイプ

試合中に「なんであのときシュート打たなかったの?」、「ああいうときは○○にパス出して!」などチームメイトのミスを責めてしまうタイプです。

自分が上手いので、できなかったほかのチームメイトに当たってしまう感じですね。

上手い子にそんなことを言われてさらに委縮してしまい、何もできなくなってしまう・もしくはチーム全体が険悪な雰囲気になる場合があります。

長男の学年の「上手な子」がこのタイプでした。リーダーシップを取れる良い子だったのですがバランスが難しいですね。

「チームを勝たせたい」という正義感からくるものもあるとは思います。

長男のチームは全体的におとなしめの子が多かったので、逆らったり文句を言ったりする子はいなかったのですが、5年生になって負けん気の強い子が入団した後はちょっとモメることも多くなりました。

また中学入学後の部活もあまりメンツが変わらなかった長男の学年。

市内大会のとき、その子がチームメイトに対して「なんであっちにボールやったの」みたいな声が聞こえてきて、親たちの間で「変わってないな…」と話題になったのを覚えています。

タイプその2.自分にボールを回せと強制するタイプ

「ボールは全部俺に回せ」とチームメイトに強制してしまうタイプの子です。

小学生の試合なのであまり強くないチームとあたると、上手い子のひとりドリブルでシュートまで持ち込めることもあります。

そういった経験を何回かしてしまうと、「俺に回せ」とチームメイトに強制する上手い子が出てくる場合も。

うちのチームは全体的に人数が少なかったため、複数学年で試合に出ることが多かったのですが、上学年の上手い子がこのタイプだと下学年の子は怖がります

我が家の息子は「下学年」だったために、相手のマークが付きまくってる上手な子にパスを出したのを見て「なんで!?」と思った経験があります笑

もちろん自分である程度まで「持ち込む」技術も大切だとは思います。

うちのチームのコーチは低学年のときはそこまで注意していませんでしたが、高学年になるにつれて「なるべくパスを出すように」と教えていました。(中学に入ると通用しなくなるため)

タイプその3.チームメイトをリカバリーできるタイプ

味方をリカバリーする「エースの鏡」のようなタイプの子もいました。

チームメイトがミスしても絶対責めませんでしたし、それこそ1人で突破できるほど上手でしたが、パスもきちんと出していました。

次男と同学年の子がこのタイプだったのですが、低学年のころから一貫していたため、ある試合の審判の方に「ゲームメイクしていてすごかったね」と褒められていたのを見たことがあります。

また長男の一学年下の上手い子もこのタイプでした。

この子は最初「チームメイトを責めてしまう」タイプだったのですが、コーチに諭されて途中で変わりました。学年が上がるにつれ成長する子もいます。

「味方をリカバリーできる上手い子の特徴って何だろうな…」と共通点を考えてみたのですが、「(上手い子本人が)上手なことをひけらかさない」、「親の態度もチームファースト」だったことが挙げられます。

スポ少サッカー・上手い子とその親の態度が印象的だった

スポ少サッカーの試合

「味方をリカバリーできる上手い子」は、本当に上手なのですがそれをひけらかす態度を一切見せなかったのが印象的です。

それから「コーチの考える戦術」の理解力がほかの子よりも早かったように思います。

次男と同学年の上手な子(以下、A君とします)も、上手いうえに理解力もあったため無敵状態でした。

A君の家は基本的にお父さんが練習や試合を見に来ていましたが、A君のお父さんは試合中、一切声を出しません。

(私が在籍していた数年前は、「ちゃんと走れよ!」や「シュート打て!」など親からの指示応援(?)のようなものが多くありました)

A君のお父さんは試合が終わると、シュートを決めた子やアシストした子、キーパーの子などを「すごかったじゃん!」と褒めたたえていました。

自分の子だけじゃなくてチーム全体の子をよく見ていてくれていました。そこに指示はなく、あくまでもサポーターという感じで。

A君に対しても何か言っていたのかもしれませんが、みんながいる前で指導していたような記憶はありません。

ただ試合が終わって学校へ戻ってくると、その足で公園に行き2人で練習していました。

その子は今、全国大会に出るほどのサッカー強豪校に入っています。

親御さんの態度で100%決まるわけではないと思いますが、少なからず影響しているのではないかなと感じました。

ただお断りしておきたいのは、「チームメイトを責めてしまうタイプ」や「1人でボールを持つタイプ」の上手い子やその親御さんが良くない、と言っているわけではないということ。

むしろ小学生ならこちらのタイプの方が普通ですし、「チームを勝たせたい!」という強い思いや、正義感を持っているお子さんなのだと思います。

サッカーやっている子はそれくらいガツガツしていないと点を取りに行けません。

小学生で「チームメイトファースト」にできる子の方が稀でしょう。

意識さえ変われば素晴らしいエースになる可能性を秘めていると思います。

スポ少チーム内の上手な子はチームメイトのお手本

サッカーボール

「チーム内の上手な子はチームメイトのお手本であり鏡」なんだと思います。

チームで一番上手い子がほかの子をけなさなかったら、ほかの子も同様にチームメイトをけなしたりしません。

次男の学年はA君を中心にまとまっていたのでチームの雰囲気も良く、チーム力も個々の技術も上がっていったように思います。(ちなみにA君はキャプテンではありません)

うちのスポ少は「試合は全員参加」を基本としていたので、いわゆる「強い子だけ出して勝つ」チームではありませんでした。

それなのに大会でそこそこの成績を収められたのは、チーム内の雰囲気が良かったことも大きいのではと感じます。

次男の学年は一軍と二軍にチーム分けされていましたが、一軍の子が二軍の子を見下すようなことはなかったですし(うちの子は二軍でした)、チームが成熟してくる秋口にはどちらのチームが出ても勝てるようになっていったのが不思議でした。

ちなみにうちのチームと対戦した相手チームでも印象に残っているエース級の子がいます。

ある大会の決勝戦で戦ったチームだったのですが、相手チームの中にひとり割と乱暴な言葉を使う子がいました。

両チーム必死なわけですからうちのチームの子もその子の言葉を聞いて、カッとなって言い返します。

すると相手チームのエース級の子が間に割って入り、うちのチームの子に「ごめんな」と声掛けしました。

これには見ていたこちらチームの親たちからも「すご…」と感嘆の声が漏れていました。

ヘタなそのへんの大人より紳士でしたね。

「個々の技術も大切だけど、サッカーってやっぱりチームスポーツなんだな」と思った出来事です。

まとめ

今回は「上手な子次第でチームの雰囲気が変わってくる?」についてお伝えしました。

やや主観的な意見なので参考程度に読んでいただけましたら幸いです。

今回の記事をまとめると以下のようになります。

  • スポ少サッカーチームの上手い子にはさまざまなタイプがいる
  • 味方をリカバリーできる上手い子とその親には「チームファースト」の共通点があった
  • スポ少サッカーチーム内の雰囲気が良くなることでチーム力も上がる

最後までお読みいただきありがとうございました!

PVアクセスランキング にほんブログ村 にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ
にほんブログ村
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次