親が土日休みじゃなくてもスポ少に通うことはできます。
ただ、ちょっとしたコツは必要かもしれません。
「夫婦とも土日休みではない場合の、スポ少でうまく過ごすコツ」を2つご紹介します。
スポ少で上手く過ごすコツはたった2つ
①スポ少活動になるべく関わろうとする姿勢を見せる
夫婦そろって土日休みじゃなくてもスポ少でうまく過ごす1つ目のコツは、「スポ少になるべく関わろうとする姿勢を見せる」ことです。
「試合とかたくさん観に行けってこと?」と思うかもしれませんが、そんなにいっぱいいっぱいやらなくても大丈夫です。
「やれるときだけやる」スタンスで十分です。
私がスポ少に10年ほど在籍している中で、夫婦そろって土日休みではないご家庭もありました。
そのご夫婦の場合は、「試合の日は朝だけ送って帰りはほかの親に頼む」「試合時間は決まっているので、仕事の合間に少しだけ見に来る」という感じでスポ少期間を過ごしていました。
たまに休みを取って車両提供を率先してやってくれるなど、先ほども言いましたが「やれるときだけ最大限やる」感じで周りの親とも上手くやっていました。
夫婦で仕事をしている家庭も多い中、土日に来れないからと言って非難するような人はいないはず。
いたとしたらマズイ人です。無理のない範囲で関わっていきましょう。
②「周りの親への挨拶」
2つ目のコツは、当たり前のことかもしれませんが「周りの親に挨拶をしておく」です。(試合によく行く親へは特に)
どうしても抜けられないお仕事もあるとは思います。
でも、周りの親に「(試合時)いつも応援ありがとうございます」などの挨拶くらいだったら簡単にできますよね。
感謝の気持ちを伝えるだけで印象は格段に変わります。
お父さんは意外と楽しんで来られる方も多いのですが、お母さんはちょっと違うんですよね。
試合の日はお弁当作って子供の支度を急かして、下手したら車によそのおうちの子を乗せて運転するかもしれません。
体力的にも精神的にも疲れてしまうんです。
「仕事だから」とすべて丸投げするような態度だと、やはり反感を買いがちです。
小学生くらいの子供は、どこで迷惑をかけるかわかりません。
夏場に水筒の中身が足りなくなった子供が、当番の親御さんに麦茶を買ってもらったとします。
当番の人の性格によっては「麦茶、なくなったから買ってあげたよ」とわざわざその子供の親に言いに行かない人もいます。子供さんも低学年くらいだと、うっかり言い忘れることもあるかもしれません。
特に入団したての頃は親子で勝手がわからないので、当番の方に「何か迷惑かけていませんでしたか?」と練習後に聞いてみるのもいいかもしれません。
このあたりはチームの特色や、その学年の親同士の関係性によって変わってきます。
慣れてくればいちいち聞かなくてもいいとは思いますが。
スポ少では「こんなことが?」ということが大問題に発展する団体。
子供のトラブルが親の付き合いにも響いたりします。
スポ少の親同士の付き合いについては別記事でも触れていますので、興味のある方はお読みください。
まとめ
この記事をまとめると以下のようになります。
- 夫婦で土日休みじゃなくても最低限、団に関わる姿勢を見せることが大切
- 挨拶だけは欠かさずしておく(試合へよく行く保護者には特に)
スポ少にガッツリ関わりすぎると疲れてしまいます。
無理をしすぎた結果、体調を崩す場合もあります(私です)。自身のできる範囲内で無理せず関わりましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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